【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜3月期のJR飯田線 (伊那八幡駅~岡谷駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -7.6%( -2.2万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 16.0年(昨年 19.4年から -17.4 %減)。平均専有面積は 90.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から +24.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。岡谷駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは岡谷駅で昨年に比べ -16.7 %、単価は 26.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(岡谷駅)は -16.7 %(単価 -5.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(岡谷駅)は -16.7 %(単価 -5.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2022年 19.4 年 → 2023年 16.0 年、-17.4 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 11.0 分 → 2023年 3.0 分、-72.7 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった岡谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -16.7%( -5.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった岡谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -16.7%( -5.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR飯田線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
伊那八幡駅 | - | - | 18.7万/㎡ (15.8年/75.0㎡) |
下山村駅 | - | - | - |
飯田駅 | - | 25.7万/㎡ (21.0年/70.0㎡) | - |
桜町駅 | - | - | - |
岡谷駅 | 26.7万/㎡ (16.0年/90.0㎡) | 32.0万/㎡ (17.8年/75.0㎡) | 28.4万/㎡ (16.7年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
岡谷駅 26.7 万/㎡(昨年同期比 -16.7 %)
岡谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -16.7%( -5.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 16.0年(昨年 17.8年から -9.9 %減)。平均専有面積は 90.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +20.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 12.0 分 → 2023年 3.0 分、-75.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示