【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年4月〜6月期のJR篠ノ井線 (広丘駅~篠ノ井駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +61.9%( +11.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2019年)に比べて -14.3%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 12.4年(昨年 25.4年から -51.1 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 69.3 ㎡から +1.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。松本駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは松本駅で昨年に比べ +33.9 %、単価は 30.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松本駅)は +33.9 %(単価 +7.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(松本駅)は +33.9 %(単価 +7.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 25.4 年 → 2020年 12.4 年、-51.1 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +33.9%( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2019年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +33.9%( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2019年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR篠ノ井線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
広丘駅 | - | - | - |
村井駅 | - | - | - |
平田駅 | - | - | - |
南松本駅 | - | 14.6万/㎡ (28.5年/75.0㎡) | 17.3万/㎡ (28.3年/72.5㎡) |
松本駅 | 30.9万/㎡ (12.4年/70.0㎡) | 23.1万/㎡ (26.8年/52.5㎡) | 30.3万/㎡ (13.3年/75.0㎡) |
篠ノ井駅 | - | 28.8万/㎡ (10.3年/80.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松本駅 30.9 万/㎡(昨年同期比 +33.9 %)
松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +33.9%( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2019年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 12.4年(昨年 26.8年から -53.6 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 52.5 ㎡から +33.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 26.8 年 → 2020年 12.4 年、-53.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 27.0 分 → 2020年 20.2 分、-25.3 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示