【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年1月〜9月期のJR小海線 (中込駅~小諸駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -48.4%( -13.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.0年(昨年 12.0年から +141.7 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から -11.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(中込駅)は +1.6 %(単価 +0.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(中込駅)は +1.6 %(単価 +0.2 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 12.0 年 → 2020年 29.0 年、+141.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 9.0 分 → 2020年 21.5 分、+138.9 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった中込駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +1.6%( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった中込駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +1.6%( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR小海線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
中込駅 | 14.6万/㎡ (29.0年/67.5㎡) | 14.3万/㎡ (0年/60.0㎡) | 12.2万/㎡ (26.8年/45.0㎡) |
佐久平駅 | - | 32.8万/㎡ (12.0年/81.7㎡) | 31.1万/㎡ (13.8年/90.0㎡) |
小諸駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
中込駅 14.6 万/㎡(昨年同期比 +1.6 %)
中込駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +1.6%( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +12.5 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 15.0 分 → 2020年 21.5 分、+43.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示