
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年4月〜6月期の北陸新幹線 (飯山駅~軽井沢駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +133.7%( +19.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2018年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 13.5年(昨年 26.0年から -48.3 %減)。平均専有面積は 91.0 ㎡ (昨年 46.2 ㎡から +96.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。長野駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長野駅で昨年に比べ +61.7 %、単価は 35.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(長野駅)は +61.7 %(単価 +13.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(長野駅)は +61.7 %(単価 +13.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 26.0 年 → 2019年 13.5 年、-48.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 10.5 分 → 2019年 16.6 分、+58.1 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +61.7%( +13.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +61.7%( +13.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
北陸新幹線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
飯山駅 | - | - | - |
長野駅 | 35.8万/㎡ (13.8年/92.5㎡) | 22.2万/㎡ (23.8年/42.5㎡) | 26.9万/㎡ (12.3年/70.0㎡) |
上田駅 | - | 7.6万/㎡ (28.3年/50.0㎡) | 26.0万/㎡ (16.8年/75.0㎡) |
佐久平駅 | 30.6万/㎡ (12.3年/85.0㎡) | - | 30.6万/㎡ (10.3年/85.0㎡) |
軽井沢駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
長野駅 35.8 万/㎡(昨年同期比 +61.7 %)
長野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +61.7%( +13.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 13.8年(昨年 23.8年から -42.1 %減)。平均専有面積は 92.5 ㎡ (昨年 42.5 ㎡から +117.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 23.8 年 → 2019年 13.8 年、-42.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 7.5 分 → 2019年 18.2 分、+143.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示