【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の松本電鉄上高地線 (松本駅~森口駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -19.4%( -6.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +62.5%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.2年(昨年 13.6年から +84.7 %増)。平均専有面積は 72.3 ㎡ (昨年 81.9 ㎡から -11.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。松本駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは松本駅で昨年に比べ -19.4 %、単価は 27.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松本駅)は -19.4 %(単価 -6.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(松本駅)は -19.4 %(単価 -6.7 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 13.6 年 → 2022年 25.2 年、+84.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 11.9 分 → 2022年 15.2 分、+28.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 12.5 % → 2022年 15.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -19.4%( -6.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +62.5%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -19.4%( -6.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +62.5%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
松本電鉄上高地線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
松本駅 | 27.6万/㎡ (25.2年/72.3㎡) | 34.3万/㎡ (13.6年/81.9㎡) | 30.9万/㎡ (12.4年/70.0㎡) |
西松本駅 | - | - | - |
渚駅 | - | - | - |
信濃荒井駅 | - | - | - |
森口駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松本駅 27.6 万/㎡(昨年同期比 -19.4 %)
松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -19.4%( -6.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2021年)に比べて +62.5%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.2年(昨年 13.6年から +84.7 %増)。平均専有面積は 72.3 ㎡ (昨年 81.9 ㎡から -11.7 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 13.6 年 → 2022年 25.2 年、+84.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 11.9 分 → 2022年 15.2 分、+28.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 12.5 % → 2022年 15.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示