
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年1月〜12月期の松本電鉄上高地線 (松本駅~森口駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -17.5%( -5.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2018年)に比べて -26.1%( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.0年(昨年 14.3年から +32.4 %増)。平均専有面積は 70.9 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +1.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。松本駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは松本駅で昨年に比べ -17.2 %、単価は 26.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松本駅)は -17.2 %(単価 -5.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(松本駅)は -17.2 %(単価 -5.4 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 14.3 年 → 2019年 19.0 年、+32.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2018年 16.1 分 → 2019年 19.1 分、+18.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 13.0 % → 2019年 25.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -17.2%( -5.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 16 件(1年前(2018年)に比べて -30.4%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -17.2%( -5.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 16 件(1年前(2018年)に比べて -30.4%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
松本電鉄上高地線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
松本駅 | 26.0万/㎡ (19.0年/70.9㎡) | 31.4万/㎡ (14.3年/70.0㎡) | 30.6万/㎡ (14.0年/73.9㎡) |
西松本駅 | 24.3万/㎡ (0年/70.0㎡) | - | - |
渚駅 | - | - | 42.5万/㎡ (1.0年/80.0㎡) |
信濃荒井駅 | - | - | - |
森口駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松本駅 26.0 万/㎡(昨年同期比 -17.2 %)
松本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -17.2%( -5.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 16 件(1年前(2018年)に比べて -30.4%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.0年(昨年 14.3年から +32.4 %増)。平均専有面積は 70.9 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +1.3 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 14.3 年 → 2019年 19.0 年、+32.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 16.1 分 → 2019年 19.7 分、+22.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 13.0 % → 2019年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示