【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年7月〜9月期の上田電鉄別所線 (上田駅~下之郷駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +71.8%( +16.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 15.0年(昨年 23.8年から -36.8 %減)。平均専有面積は 76.2 ㎡ (昨年 58.8 ㎡から +29.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。上田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは上田駅で昨年に比べ +71.8 %、単価は 39.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(上田駅)は +71.8 %(単価 +16.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(上田駅)は +71.8 %(単価 +16.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 23.8 年 → 2022年 15.0 年、-36.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 75.0 % → 2022年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 9.0 分 → 2022年 13.5 分、+50.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +71.8%( +16.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +71.8%( +16.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
上田電鉄別所線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
上田駅 | 39.6万/㎡ (15.0年/76.2㎡) | 23.0万/㎡ (23.8年/58.8㎡) | 20.5万/㎡ (22.0年/62.5㎡) |
下之郷駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
上田駅 39.6 万/㎡(昨年同期比 +71.8 %)
上田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +71.8%( +16.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 15.0年(昨年 23.8年から -36.8 %減)。平均専有面積は 76.2 ㎡ (昨年 58.8 ㎡から +29.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 23.8 年 → 2022年 15.0 年、-36.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 75.0 % → 2022年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 9.0 分 → 2022年 13.5 分、+50.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示