【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜12月期のJR常磐線各駅停車 (取手駅~取手駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +7.5%( +1.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 55 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 30.6年(昨年 30.2年から +1.5 %増)。平均専有面積は 65.4 ㎡ (昨年 68.6 ㎡から -4.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。取手駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは取手駅で昨年に比べ +7.5 %、単価は 18.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(取手駅)は +7.5 %(単価 +1.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(取手駅)は +7.5 %(単価 +1.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 29.6 % → 2023年 23.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 % → 2023年 52.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +7.5%( +1.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 55 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +7.5%( +1.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 55 件(前年比変わらず)。
JR常磐線各駅停車 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
取手駅 | 18.0万/㎡ (30.6年/65.4㎡) | 16.8万/㎡ (30.2年/68.6㎡) | 16.1万/㎡ (27.4年/67.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
取手駅 18.0 万/㎡(昨年同期比 +7.5 %)
取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +7.5%( +1.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 55 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 30.6年(昨年 30.2年から +1.5 %増)。平均専有面積は 65.4 ㎡ (昨年 68.6 ㎡から -4.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 29.6 % → 2023年 23.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 % → 2023年 52.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示