【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年1月〜12月期のJR常磐線各駅停車 (取手駅~取手駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +24.9%( +3.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 61 件(1年前(2020年)に比べて +190.5%( +40件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.4年(昨年 33.0年から -17.1 %減)。平均専有面積は 67.2 ㎡ (昨年 63.1 ㎡から +6.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。取手駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは取手駅で昨年に比べ +24.9 %、単価は 16.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(取手駅)は +24.9 %(単価 +3.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(取手駅)は +24.9 %(単価 +3.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 33.0 年 → 2021年 27.4 年、-17.1 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2020年 14.3 分 → 2021年 12.2 分、-15.0 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 45.0 % → 2021年 27.9 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 14.3 % → 2021年 5.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +24.9%( +3.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 61 件(1年前(2020年)に比べて +190.5%( +40件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +24.9%( +3.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 61 件(1年前(2020年)に比べて +190.5%( +40件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR常磐線各駅停車 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
取手駅 | 16.1万/㎡ (27.4年/67.2㎡) | 12.9万/㎡ (33.0年/63.1㎡) | 13.5万/㎡ (33.9年/59.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
取手駅 16.1 万/㎡(昨年同期比 +24.9 %)
取手駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2020年)に比べて +24.9%( +3.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 61 件(1年前(2020年)に比べて +190.5%( +40件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.4年(昨年 33.0年から -17.1 %減)。平均専有面積は 67.2 ㎡ (昨年 63.1 ㎡から +6.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2020年 33.0 年 → 2021年 27.4 年、-17.1 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2020年 14.3 分 → 2021年 12.2 分、-15.0 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 45.0 % → 2021年 27.9 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 14.3 % → 2021年 5.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示