
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年7月〜9月期の東武伊勢崎線 (茂林寺前駅~伊勢崎駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +51.7%( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 11.5年(昨年 21.0年から -45.2 %減)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から +27.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。太田駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは太田駅で昨年に比べ -11.6 %、単価は 27.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(伊勢崎駅)は +336.4 %(単価 +25.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(太田駅)は -11.6 %(単価 -3.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 21.0 年 → 2019年 11.5 年、-45.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 17.5 分 → 2019年 12.0 分、-31.4 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった伊勢崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +336.4%( +25.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -11.6%( -3.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
東武伊勢崎線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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茂林寺前駅 | - | - | - |
館林駅 | - | - | - |
韮川駅 | - | - | - |
太田駅 | 27.3万/㎡ (11.5年/82.5㎡) | 30.9万/㎡ (13.5年/55.0㎡) | 12.0万/㎡ (26.5年/25.0㎡) |
細谷駅 | - | - | - |
境町駅 | - | - | - |
新伊勢崎駅 | - | - | 16.9万/㎡ (10.5年/65.0㎡) |
伊勢崎駅 | 32.7万/㎡ (11.5年/55.0㎡) | 7.5万/㎡ (28.5年/60.0㎡) | 13.7万/㎡ (27.2年/63.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
伊勢崎駅 32.7 万/㎡(昨年同期比 +336.4 %)
伊勢崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +336.4%( +25.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 11.5年(昨年 28.5年から -59.6 %減)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から -8.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 28.5 年 → 2019年 11.5 年、-59.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 18.0 分 → 2019年 12.0 分、-33.3 %と大きく減少)
太田駅 27.3 万/㎡(昨年同期比 -11.6 %)
太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -11.6%( -3.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 11.5年(昨年 13.5年から -14.8 %減)。平均専有面積は 82.5 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +50.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2018年 13.5 年 → 2019年 11.5 年、-14.8 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 17.0 分 → 2019年 12.0 分、-29.4 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示