【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年7月〜9月期の平成筑豊鉄道田川線 (行橋駅～田川伊田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -2.4％( -0.6万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて -33.3％( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.0年(昨年 16.2年から -32.0 ％減)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 83.3 ㎡から +2.0 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。行橋駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは行橋駅で昨年に比べ +33.7 ％、単価は 31.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(行橋駅)は +33.7 ％(単価 +7.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(行橋駅)は +33.7 ％(単価 +7.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 16.2 年 → 2023年 11.0 年、-32.0 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 4.3 分 → 2023年 7.5 分、+73.1 ％と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった行橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +33.7％( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった行橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +33.7％( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 平成筑豊鉄道田川線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 行橋駅 | 31.0万/㎡ (6.5年/100㎡) | 23.2万/㎡ (16.2年/83.3㎡) | 30.3万/㎡ (5.0年/82.5㎡) |
| 田川伊田駅 | 14.3万/㎡ (15.5年/70.0㎡) | - | 17.8万/㎡ (13.5年/90.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
行橋駅 31.0 万/㎡(昨年同期比 +33.7 ％)
行橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +33.7％( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2022年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 6.5年(昨年 16.2年から -59.8 ％減)。平均専有面積は 100.0 ㎡ (昨年 83.3 ㎡から +20.0 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 16.2 年 → 2023年 6.5 年、-59.8 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 4.3 分 → 2023年 7.0 分、+61.5 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示