【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年1月〜3月期のJR越美北線 (福井駅～越前花堂駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +14.8％( +2.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.0年(昨年 27.7年から -16.9 ％減)。平均専有面積は 43.3 ㎡ (昨年 58.3 ㎡から -25.7 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。福井駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは福井駅で昨年に比べ +14.8 ％、単価は 17.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(福井駅)は +14.8 ％(単価 +2.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(福井駅)は +14.8 ％(単価 +2.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2019年 27.7 年 → 2020年 23.0 年、-16.9 ％と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 30.0 分 → 2020年 18.3 分、-38.9 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 33.3 ％ → 2020年 66.7 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +14.8％( +2.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +14.8％( +2.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
| JR越美北線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 福井駅 | 17.1万/㎡ (23.0年/43.3㎡) | 14.9万/㎡ (27.7年/58.3㎡) | 28.0万/㎡ (9.7年/71.2㎡) |
| 越前花堂駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
福井駅 17.1 万/㎡(昨年同期比 +14.8 ％)
福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.1万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +14.8％( +2.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.0年(昨年 27.7年から -16.9 ％減)。平均専有面積は 43.3 ㎡ (昨年 58.3 ㎡から -25.7 ％減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2019年 27.7 年 → 2020年 23.0 年、-16.9 ％と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 30.0 分 → 2020年 18.3 分、-38.9 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 33.3 ％ → 2020年 66.7 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示