【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期のJR御殿場線 (国府津駅~東山北駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -44.1%( -16.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.2年(昨年 16.0年から +45.1 %増)。平均専有面積は 62.0 ㎡ (昨年 69.0 ㎡から -10.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(国府津駅)は -35.2 %(単価 -13.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(国府津駅)は -35.2 %(単価 -13.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 16.4 分 → 2023年 11.8 分、-28.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 16.0 年 → 2023年 23.2 年、+45.1 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -35.2%( -13.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -35.2%( -13.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR御殿場線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
国府津駅 | 24.0万/㎡ (20.5年/62.5㎡) | 37.0万/㎡ (16.0年/69.0㎡) | 26.5万/㎡ (25.1年/55.0㎡) |
上大井駅 | - | - | - |
東山北駅 | 7.5万/㎡ (33.8年/60.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
国府津駅 24.0 万/㎡(昨年同期比 -35.2 %)
国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -35.2%( -13.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -20.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.5年(昨年 16.0年から +28.5 %増)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 69.0 ㎡から -9.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 16.4 分 → 2023年 14.2 分、-13.1 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 16.0 年 → 2023年 20.5 年、+28.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示