【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年7月〜9月期のJR御殿場線 (国府津駅~東山北駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -14.5%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.7年(昨年 19.9年から +29.3 %増)。平均専有面積は 64.0 ㎡ (昨年 62.5 ㎡から +2.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。国府津駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは国府津駅で昨年に比べ -14.5 %、単価は 26.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(国府津駅)は -14.5 %(単価 -4.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(国府津駅)は -14.5 %(単価 -4.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 13.7 分 → 2023年 12.2 分、-10.7 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 14.3 % → 2023年 25.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 19.9 年 → 2023年 25.7 年、+29.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 60.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -14.5%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -14.5%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR御殿場線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
国府津駅 | 26.9万/㎡ (25.7年/64.0㎡) | 31.4万/㎡ (19.9年/62.5㎡) | 32.5万/㎡ (16.5年/71.9㎡) |
上大井駅 | - | - | - |
東山北駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
国府津駅 26.9 万/㎡(昨年同期比 -14.5 %)
国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -14.5%( -4.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.7年(昨年 19.9年から +29.3 %増)。平均専有面積は 64.0 ㎡ (昨年 62.5 ㎡から +2.4 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 13.7 分 → 2023年 12.2 分、-10.7 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 14.3 % → 2023年 25.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 19.9 年 → 2023年 25.7 年、+29.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 % → 2023年 60.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示