【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期のJR御殿場線 (国府津駅～東山北駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +14.2％( +3.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.5年(昨年 20.6年から -0.6 ％減)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 63.1 ㎡から +6.9 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。国府津駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは国府津駅で昨年に比べ +14.2 ％、単価は 29.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(国府津駅)は +14.2 ％(単価 +3.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(国府津駅)は +14.2 ％(単価 +3.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 13.1 分 → 2023年 11.8 分、-10.5 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 37.5 ％ → 2023年 25.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +14.2％( +3.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +14.2％( +3.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR御殿場線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 国府津駅 | 29.5万/㎡ (20.5年/67.5㎡) | 25.8万/㎡ (20.6年/63.1㎡) | 20.3万/㎡ (25.3年/62.5㎡) |
| 上大井駅 | - | - | - |
| 東山北駅 | - | - | 10.0万/㎡ (31.3年/60.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
国府津駅 29.5 万/㎡(昨年同期比 +14.2 ％)
国府津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +14.2％( +3.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(１年前(2022年)に比べて -50.0％( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.5年(昨年 20.6年から -0.6 ％減)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 63.1 ㎡から +6.9 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 13.1 分 → 2023年 11.8 分、-10.5 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 37.5 ％ → 2023年 25.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示