【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜3月期のJR北陸本線 (長浜駅~米原駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +54.6%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -75.0%( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.0年(昨年 22.0年から -4.5 %減)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 70.6 ㎡から +2.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。長浜駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長浜駅で昨年に比べ +54.6 %、単価は 31.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(長浜駅)は +54.6 %(単価 +11.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(長浜駅)は +54.6 %(単価 +11.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 12.5 % → 2022年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2021年 10.0 分 → 2022年 11.5 分、+15.0 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +54.6%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -75.0%( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった長浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +54.6%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -75.0%( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR北陸本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
長浜駅 | 31.6万/㎡ (21.0年/72.5㎡) | 20.4万/㎡ (22.0年/70.6㎡) | 20.0万/㎡ (25.0年/75.0㎡) |
米原駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
長浜駅 31.6 万/㎡(昨年同期比 +54.6 %)
長浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +54.6%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -75.0%( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.0年(昨年 22.0年から -4.5 %減)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 70.6 ㎡から +2.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 12.5 % → 2022年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2021年 10.0 分 → 2022年 11.5 分、+15.0 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示