
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年4月〜6月期の近江鉄道本線 (米原駅~八日市駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -53.8%( -11.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.3年(昨年 11.3年から +106.6 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 63.3 ㎡から +10.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(彦根駅)は -62.6 %(単価 -16.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(彦根駅)は -62.6 %(単価 -16.5 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 11.3 年 → 2019年 23.3 年、+106.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2018年 7.3 分 → 2019年 8.5 分、+15.9 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった彦根駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -62.6%( -16.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった彦根駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -62.6%( -16.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
近江鉄道本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
米原駅 | - | - | - |
彦根駅 | 9.8万/㎡ (23.3年/70.0㎡) | 26.3万/㎡ (11.3年/65.0㎡) | 19.5万/㎡ (21.7年/64.0㎡) |
ひこね芹川駅 | - | - | - |
彦根口駅 | - | 11.2万/㎡ (0年/60.0㎡) | 15.6万/㎡ (25.3年/55.0㎡) |
八日市駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
彦根駅 9.8 万/㎡(昨年同期比 -62.6 %)
彦根駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて -62.6%( -16.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.3年(昨年 11.3年から +106.6 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +7.7 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 11.3 年 → 2019年 23.3 年、+106.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 6.5 分 → 2019年 8.5 分、+30.8 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示