【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年1月〜3月期のJR水戸線 (小山駅~小山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +22.3%( +4.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 20.3年から +18.5 %増)。平均専有面積は 66.0 ㎡ (昨年 63.8 ㎡から +3.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。小山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは小山駅で昨年に比べ +22.3 %、単価は 23.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(小山駅)は +22.3 %(単価 +4.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(小山駅)は +22.3 %(単価 +4.4 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 20.3 年 → 2020年 24.0 年、+18.5 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2019年 16.0 分 → 2020年 17.6 分、+10.0 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2019年 75.0 % → 2020年 80.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった小山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +22.3%( +4.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +22.3%( +4.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR水戸線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
小山駅 | 23.9万/㎡ (24.0年/66.0㎡) | 19.5万/㎡ (20.3年/63.8㎡) | 19.3万/㎡ (18.3年/63.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
小山駅 23.9 万/㎡(昨年同期比 +22.3 %)
小山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +22.3%( +4.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +25.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 20.3年から +18.5 %増)。平均専有面積は 66.0 ㎡ (昨年 63.8 ㎡から +3.5 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 20.3 年 → 2020年 24.0 年、+18.5 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2019年 16.0 分 → 2020年 17.6 分、+10.0 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2019年 75.0 % → 2020年 80.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示