【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜12月期のJR東北本線 (黒磯駅～高久駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.2万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -5.7％( -1.1万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 3 件(１年前(2022年)に比べて -40.0％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.8年(昨年 14.5年から +43.1 ％増)。平均専有面積は 61.7 ㎡ (昨年 74.0 ㎡から -16.7 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。黒磯駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは黒磯駅で昨年に比べ +15.5 ％、単価は 22.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(黒磯駅)は +15.5 ％(単価 +3.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(黒磯駅)は +15.5 ％(単価 +3.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 14.5 年 → 2023年 20.8 年、+43.1 ％と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった黒磯駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +15.5％( +3.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて -60.0％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった黒磯駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +15.5％( +3.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて -60.0％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR東北本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 黒磯駅 | 22.3万/㎡ (15.3年/67.5㎡) | 19.3万/㎡ (14.5年/74.0㎡) | 23.7万/㎡ (13.4年/67.5㎡) |
| 高久駅 | 10.0万/㎡ (31.8年/50.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
黒磯駅 22.3 万/㎡(昨年同期比 +15.5 ％)
黒磯駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて +15.5％( +3.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2022年)に比べて -60.0％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 15.3年(昨年 14.5年から +5.2 ％増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 74.0 ㎡から -8.8 ％減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示