【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年10月〜12月期のJR中央本線 (高尾駅~高尾駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -25.9%( -9.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 39.5年(昨年 26.0年から +51.9 %増)。平均専有面積は 68.8 ㎡ (昨年 62.9 ㎡から +9.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高尾駅)は -25.9 %(単価 -9.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(高尾駅)は -25.9 %(単価 -9.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 13.5 分 → 2022年 6.8 分、-49.8 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 18.2 % → 2022年 75.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 26.0 年 → 2022年 39.5 年、+51.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 33.3 % → 2022年 75.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高尾駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -25.9%( -9.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高尾駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -25.9%( -9.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR中央本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
高尾駅 | 25.9万/㎡ (39.5年/68.8㎡) | 35.0万/㎡ (26.0年/62.9㎡) | 35.5万/㎡ (18.1年/78.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
高尾駅 25.9 万/㎡(昨年同期比 -25.9 %)
高尾駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -25.9%( -9.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -66.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 39.5年(昨年 26.0年から +51.9 %増)。平均専有面積は 68.8 ㎡ (昨年 62.9 ㎡から +9.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 13.5 分 → 2022年 6.8 分、-49.8 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 18.2 % → 2022年 75.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 26.0 年 → 2022年 39.5 年、+51.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 33.3 % → 2022年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示