【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年1月〜3月期のJR中央本線 (高尾駅～高尾駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて -25.2％( -7.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(１年前(2020年)に比べて +150.0％( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 46.4年(昨年 31.5年から +47.3 ％増)。平均専有面積は 62.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +3.3 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高尾駅)は -25.2 ％(単価 -7.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(高尾駅)は -25.2 ％(単価 -7.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 31.5 年 → 2021年 46.4 年、+47.3 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 2.5 分 → 2021年 6.2 分、+148.0 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 ％ → 2021年 100.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高尾駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて -25.2％( -7.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(１年前(2020年)に比べて +150.0％( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高尾駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて -25.2％( -7.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(１年前(2020年)に比べて +150.0％( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR中央本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 高尾駅 | 20.7万/㎡ (46.4年/62.0㎡) | 27.7万/㎡ (31.5年/60.0㎡) | 18.4万/㎡ (32.8年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
高尾駅 20.7 万/㎡(昨年同期比 -25.2 ％)
高尾駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.7万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて -25.2％( -7.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(１年前(2020年)に比べて +150.0％( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 46.4年(昨年 31.5年から +47.3 ％増)。平均専有面積は 62.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +3.3 ％増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 31.5 年 → 2021年 46.4 年、+47.3 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 2.5 分 → 2021年 6.2 分、+148.0 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 ％ → 2021年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示