【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜3月期の名鉄豊川線 (国府駅~豊川稲荷駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -57.4%( -16.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -42.9%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.8年(昨年 14.0年から +119.6 %増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 72.9 ㎡から +2.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(諏訪町駅)は -49.2 %(単価 -18.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(諏訪町駅)は -49.2 %(単価 -18.8 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 14.0 年 → 2022年 30.8 年、+119.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 42.9 % → 2022年 75.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった諏訪町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -49.2%( -18.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった諏訪町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -49.2%( -18.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
名鉄豊川線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
国府駅 | 4.9万/㎡ (36.5年/77.5㎡) | - | - |
八幡駅 | - | - | - |
諏訪町駅 | 19.4万/㎡ (25.0年/72.5㎡) | 38.2万/㎡ (2.0年/72.5㎡) | 32.9万/㎡ (5.0年/70.0㎡) |
稲荷口駅 | - | 15.7万/㎡ (30.0年/73.3㎡) | - |
豊川稲荷駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
諏訪町駅 19.4 万/㎡(昨年同期比 -49.2 %)
諏訪町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -49.2%( -18.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 2.0年から +1149.1 %増)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から +0.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 2.0 年 → 2022年 25.0 年、+1149.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 9.5 分 → 2022年 14.0 分、+47.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示