【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年7月〜9月期の名鉄築港線 (大江駅~東名古屋港駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +37.5%( +12.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 3.5年(昨年 14.5年から -75.9 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +0.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。
上位 1 駅(大江駅)は +1.3 %(単価 +0.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大江駅)は +1.3 %(単価 +0.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 14.5 年 → 2023年 3.5 年、-75.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 7.3 分 → 2023年 4.0 分、-45.5 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 66.7 % → 2023年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +1.3%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +1.3%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
名鉄築港線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大江駅 | 45.3万/㎡ (3.5年/75.0㎡) | 44.8万/㎡ (2.5年/72.5㎡) | 16.2万/㎡ (23.5年/80.0㎡) |
東名古屋港駅 | - | 9.4万/㎡ (38.5年/80.0㎡) | 6.8万/㎡ (31.5年/85.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大江駅 45.3 万/㎡(昨年同期比 +1.3 %)
大江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +1.3%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 3.5年(昨年 2.5年から +39.9 %増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から +3.4 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 2.5 年 → 2023年 3.5 年、+39.9 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示