
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年1月〜9月期の名鉄築港線 (大江駅~東名古屋港駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -10.3%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 32.8年(昨年 35.6年から -7.9 %減)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -5.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。大江駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは大江駅で昨年に比べ -10.3 %、単価は 15.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大江駅)は -10.3 %(単価 -1.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大江駅)は -10.3 %(単価 -1.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 11.2 分 → 2020年 10.0 分、-11.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -10.3%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -10.3%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
名鉄築港線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大江駅 | 15.4万/㎡ (32.8年/66.2㎡) | 17.2万/㎡ (35.6年/70.0㎡) | 13.9万/㎡ (33.0年/67.5㎡) |
東名古屋港駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大江駅 15.4 万/㎡(昨年同期比 -10.3 %)
大江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -10.3%( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 32.8年(昨年 35.6年から -7.9 %減)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -5.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 11.2 分 → 2020年 10.0 分、-11.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示