【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年10月〜12月期の名鉄知多新線 (野間駅~内海駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -77.6%( -30.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 31.5年(昨年 27.0年から +16.7 %増)。平均専有面積は 50.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から -16.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(内海駅)は -77.6 %(単価 -30.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(内海駅)は -77.6 %(単価 -30.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 97.5 分 → 2020年 46.0 分、-52.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 27.0 年 → 2020年 31.5 年、+16.7 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内海駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -77.6%( -30.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内海駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -77.6%( -30.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
名鉄知多新線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
野間駅 | - | - | - |
内海駅 | 8.9万/㎡ (31.5年/50.0㎡) | 39.5万/㎡ (27.0年/60.0㎡) | 12.9万/㎡ (28.1年/53.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
内海駅 8.9 万/㎡(昨年同期比 -77.6 %)
内海駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -77.6%( -30.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 31.5年(昨年 27.0年から +16.7 %増)。平均専有面積は 50.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から -16.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 97.5 分 → 2020年 46.0 分、-52.8 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 27.0 年 → 2020年 31.5 年、+16.7 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示