【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜12月期の名鉄広見線 (犬山駅～犬山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -1.7％( -0.4万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 18 件(１年前(2022年)に比べて +38.5％( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.5年(昨年 23.4年から -8.0 ％減)。平均専有面積は 76.7 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から +0.7 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。犬山駅は、昨年から 20 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは犬山駅で昨年に比べ -1.7 ％、単価は 22.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(犬山駅)は -1.7 ％(単価 -0.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(犬山駅)は -1.7 ％(単価 -0.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 7.7 ％ → 2023年 16.7 ％)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 69.2 ％ → 2023年 76.5 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった犬山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -1.7％( -0.4万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 18 件(１年前(2022年)に比べて +38.5％( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった犬山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -1.7％( -0.4万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 18 件(１年前(2022年)に比べて +38.5％( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 名鉄広見線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 犬山駅 | 22.9万/㎡ (21.5年/76.7㎡) | 23.3万/㎡ (23.4年/76.2㎡) | 21.7万/㎡ (24.2年/77.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
犬山駅 22.9 万/㎡(昨年同期比 -1.7 ％)
犬山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -1.7％( -0.4万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 18 件(１年前(2022年)に比べて +38.5％( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.5年(昨年 23.4年から -8.0 ％減)。平均専有面積は 76.7 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から +0.7 ％増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 7.7 ％ → 2023年 16.7 ％)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 69.2 ％ → 2023年 76.5 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示