【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年7月〜9月期の伊予鉄本町線 (本町3丁目駅~本町6丁目駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +55.5%( +6.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.0年(昨年 26.2年から +18.5 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +9.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。本町6丁目駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは本町6丁目駅で昨年に比べ +33.8 %、単価は 14.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(本町6丁目駅)は +33.8 %(単価 +3.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本町6丁目駅)は +33.8 %(単価 +3.7 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 26.2 年 → 2020年 31.0 年、+18.5 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 7.3 分 → 2020年 10.0 分、+36.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本町6丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +33.8%( +3.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本町6丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +33.8%( +3.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
伊予鉄本町線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
本町3丁目駅 | - | - | 25.3万/㎡ (17.5年/75.0㎡) |
本町4丁目駅 | 24.0万/㎡ (31.5年/50.0㎡) | - | - |
本町5丁目駅 | - | - | - |
本町6丁目駅 | 14.6万/㎡ (30.9年/63.3㎡) | 10.9万/㎡ (26.2年/55.0㎡) | 14.0万/㎡ (25.7年/61.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本町6丁目駅 14.6 万/㎡(昨年同期比 +33.8 %)
本町6丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +33.8%( +3.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 30.9年(昨年 26.2年から +17.8 %増)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +15.2 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2019年 26.2 年 → 2020年 30.9 年、+17.8 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 7.3 分 → 2020年 12.3 分、+68.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示