【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年7月〜9月期のJR鳴門線 (金比羅前駅~鳴門駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +2.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 29.5年から +13.6 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -14.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。鳴門駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは鳴門駅で昨年に比べ +26.9 %、単価は 13.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(鳴門駅)は +26.9 %(単価 +2.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(鳴門駅)は +26.9 %(単価 +2.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2022年 29.5 年 → 2023年 33.5 年、+13.6 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 43.7 分 → 2023年 60.0 分、+37.4 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった鳴門駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +2.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった鳴門駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +2.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR鳴門線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
金比羅前駅 | - | - | 7.2万/㎡ (26.5年/90.0㎡) |
鳴門駅 | 13.3万/㎡ (33.5年/60.0㎡) | 10.5万/㎡ (29.5年/70.0㎡) | 8.0万/㎡ (29.5年/35.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
鳴門駅 13.3 万/㎡(昨年同期比 +26.9 %)
鳴門駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +2.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 29.5年から +13.6 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -14.3 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2022年 29.5 年 → 2023年 33.5 年、+13.6 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 43.7 分 → 2023年 60.0 分、+37.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示