【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年4月〜6月期のJR徳島線 (府中駅～佐古駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -12.2％( -2.5万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2019年)に比べて +25.0％( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.0年(昨年 18.5年から +62.2 ％増)。平均専有面積は 79.0 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から +37.4 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。佐古駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは佐古駅で昨年に比べ -16.8 ％、単価は 17.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(佐古駅)は -16.8 ％(単価 -3.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(佐古駅)は -16.8 ％(単価 -3.6 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 18.5 年 → 2020年 30.0 年、+62.2 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 4.2 分 → 2020年 6.8 分、+60.0 ％と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 ％ → 2020年 100.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった佐古駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -16.8％( -3.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2019年)に比べて +66.7％( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐古駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -16.8％( -3.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2019年)に比べて +66.7％( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR徳島線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 府中駅 | - | - | - |
| 鮎喰駅 | - | - | - |
| 蔵本駅 | - | 16.9万/㎡ (15.3年/65.0㎡) | - |
| 佐古駅 | 17.8万/㎡ (30.0年/79.0㎡) | 21.4万/㎡ (19.6年/55.0㎡) | 16.6万/㎡ (27.3年/40.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
佐古駅 17.8 万/㎡(昨年同期比 -16.8 ％)
佐古駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -16.8％( -3.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2019年)に比べて +66.7％( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.0年(昨年 19.6年から +53.2 ％増)。平均専有面積は 79.0 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +43.6 ％増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 19.6 年 → 2020年 30.0 年、+53.2 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.7 分 → 2020年 6.8 分、+85.5 ％と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 ％ → 2020年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示