
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年7月〜9月期のJR徳島線 (府中駅~佐古駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +213.0%( +15.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2018年)に比べて +200.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.0年(昨年 33.5年から -34.3 %減)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 25.0 ㎡から +193.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(佐古駅)は +276.9 %(単価 +19.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(佐古駅)は +276.9 %(単価 +19.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 33.5 年 → 2019年 22.0 年、-34.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 9.0 分 → 2019年 13.0 分、+44.4 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった佐古駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +276.9%( +19.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐古駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +276.9%( +19.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR徳島線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
府中駅 | - | - | - |
鮎喰駅 | - | - | 21.5万/㎡ (23.5年/65.0㎡) |
蔵本駅 | 13.3万/㎡ (32.5年/60.0㎡) | - | - |
佐古駅 | 27.1万/㎡ (11.5年/80.0㎡) | 7.2万/㎡ (33.5年/25.0㎡) | 21.7万/㎡ (21.9年/66.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
佐古駅 27.1 万/㎡(昨年同期比 +276.9 %)
佐古駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +276.9%( +19.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 11.5年(昨年 33.5年から -65.7 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 25.0 ㎡から +220.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2018年 33.5 年 → 2019年 11.5 年、-65.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 9.0 分 → 2019年 15.0 分、+66.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示