【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年4月〜12月期のJR姫新線 (東津山駅~津山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -61.6%( -21.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて +200.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.8年(昨年 1.8年から +1426.9 %増)。平均専有面積は 53.3 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -28.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(津山駅)は -69.2 %(単価 -24.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(津山駅)は -69.2 %(単価 -24.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 1.8 年 → 2020年 26.8 年、+1426.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2019年 15.0 分 → 2020年 17.3 分、+15.6 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった津山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -69.2%( -24.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった津山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -69.2%( -24.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR姫新線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東津山駅 | 18.6万/㎡ (26.8年/70.0㎡) | - | - |
津山駅 | 10.7万/㎡ (0年/45.0㎡) | 34.7万/㎡ (1.8年/75.0㎡) | 13.7万/㎡ (21.3年/77.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
津山駅 10.7 万/㎡(昨年同期比 -69.2 %)
津山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -69.2%( -24.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均専有面積は 45.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -40.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 15.0 分 → 2020年 17.0 分、+13.3 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示