【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年10月〜12月期のJR伯備線 (倉敷駅～総社駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +12.4％( +2.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 10 件(１年前(2019年)に比べて +11.1％( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 26.9年から -7.9 ％減)。平均専有面積は 68.5 ㎡ (昨年 63.9 ㎡から +7.2 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。倉敷駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは倉敷駅で昨年に比べ +12.4 ％、単価は 24.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(倉敷駅)は +12.4 ％(単価 +2.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(倉敷駅)は +12.4 ％(単価 +2.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 16.3 分 → 2020年 13.8 分、-15.5 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 87.5 ％ → 2020年 62.5 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった倉敷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +12.4％( +2.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 10 件(１年前(2019年)に比べて +11.1％( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった倉敷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +12.4％( +2.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 10 件(１年前(2019年)に比べて +11.1％( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
| JR伯備線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 倉敷駅 | 24.3万/㎡ (24.8年/68.5㎡) | 21.6万/㎡ (26.9年/63.9㎡) | 25.0万/㎡ (20.0年/64.0㎡) |
| 総社駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
倉敷駅 24.3 万/㎡(昨年同期比 +12.4 ％)
倉敷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +12.4％( +2.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 10 件(１年前(2019年)に比べて +11.1％( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 24.8年(昨年 26.9年から -7.9 ％減)。平均専有面積は 68.5 ㎡ (昨年 63.9 ㎡から +7.2 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 16.3 分 → 2020年 13.8 分、-15.5 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 87.5 ％ → 2020年 62.5 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示