【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の岡山電軌清輝橋線 (柳川駅~清輝橋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -21.6%( -4.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて -44.4%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.7年(昨年 27.2年から +24.0 %増)。平均専有面積は 41.0 ㎡ (昨年 45.0 ㎡から -8.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。清輝橋駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは清輝橋駅で昨年に比べ +6.3 %、単価は 16.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(清輝橋駅)は +6.3 %(単価 +1.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(清輝橋駅)は +6.3 %(単価 +1.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 5.7 分 → 2022年 4.0 分、-29.4 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 33.3 % → 2022年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 27.2 年 → 2022年 33.7 年、+24.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2021年 88.9 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった清輝橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +6.3%( +1.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった清輝橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +6.3%( +1.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
岡山電軌清輝橋線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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柳川駅 | - | - | - |
郵便局前駅 | - | - | - |
田町駅 | 14.3万/㎡ (33.3年/30.0㎡) | - | - |
新西大寺町筋駅 | - | 39.3万/㎡ (12.8年/75.0㎡) | - |
大雲寺前駅 | - | - | - |
東中央町駅 | 17.0万/㎡ (35.3年/47.5㎡) | - | - |
清輝橋駅 | 16.2万/㎡ (32.3年/40.0㎡) | 15.2万/㎡ (31.3年/36.4㎡) | 38.6万/㎡ (0.25年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
清輝橋駅 16.2 万/㎡(昨年同期比 +6.3 %)
清輝橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +6.3%( +1.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.3年(昨年 31.3年から +3.2 %増)。平均専有面積は 40.0 ㎡ (昨年 36.4 ㎡から +9.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 6.3 分 → 2022年 4.0 分、-36.4 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 28.6 % → 2022年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示