【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2021年4月〜6月期のJR奥羽本線 (米沢駅～羽前千歳駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +0.6％( +0.1万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 19 件(１年前(2020年)に比べて +375.0％( +15件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.0年(昨年 17.0年から +17.3 ％増)。平均専有面積は 71.3 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +9.7 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(山形駅)は +0.7 ％(単価 +0.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(山形駅)は +0.7 ％(単価 +0.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 ％ → 2021年 47.4 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2020年 17.0 年 → 2021年 20.0 年、+17.3 ％と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった山形駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +0.7％( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 18 件(１年前(2020年)に比べて +350.0％( +14件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった山形駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +0.7％( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 18 件(１年前(2020年)に比べて +350.0％( +14件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR奥羽本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 米沢駅 | 23.8万/㎡ (16.3年/80.0㎡) | - | - |
| かみのやま温泉駅 | - | - | - |
| 蔵王駅 | - | - | - |
| 山形駅 | 24.3万/㎡ (20.2年/70.8㎡) | 24.1万/㎡ (17.0年/65.0㎡) | 23.1万/㎡ (20.7年/65.0㎡) |
| 北山形駅 | - | - | 17.6万/㎡ (28.3年/50.0㎡) |
| 羽前千歳駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
山形駅 24.3 万/㎡(昨年同期比 +0.7 ％)
山形駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +0.7％( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 18 件(１年前(2020年)に比べて +350.0％( +14件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.2年(昨年 17.0年から +18.5 ％増)。平均専有面積は 70.8 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +9.0 ％増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 ％ → 2021年 50.0 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2020年 17.0 年 → 2021年 20.2 年、+18.5 ％と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示