【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期の万葉線高岡軌道線 (高岡駅~市民病院前駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +79.2%( +10.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -63.6%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.5年(昨年 31.6年から -41.4 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 71.4 ㎡から +12.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。高岡駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは高岡駅で昨年に比べ +65.9 %、単価は 24.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(高岡駅)は +65.9 %(単価 +9.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(高岡駅)は +65.9 %(単価 +9.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 31.6 年 → 2023年 18.5 年、-41.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 21.1 分 → 2023年 14.5 分、-31.3 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 90.9 % → 2023年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +65.9%( +9.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -55.6%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +65.9%( +9.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -55.6%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
万葉線高岡軌道線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
高岡駅 | 24.6万/㎡ (18.5年/80.0㎡) | 14.8万/㎡ (30.2年/70.0㎡) | 27.6万/㎡ (22.4年/68.3㎡) |
末広町駅 | - | - | - |
片原町駅 | - | 14.4万/㎡ (32.8年/90.0㎡) | - |
急患医療センター前駅 | - | - | - |
広小路駅 | - | - | - |
志貴野中学校前駅 | - | 3.1万/㎡ (42.8年/65.0㎡) | - |
市民病院前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
高岡駅 24.6 万/㎡(昨年同期比 +65.9 %)
高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +65.9%( +9.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて -55.6%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.5年(昨年 30.2年から -38.7 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +14.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 30.2 年 → 2023年 18.5 年、-38.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 23.2 分 → 2023年 14.5 分、-37.6 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示