【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期のJR日南線 (南宮崎駅~木花駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -31.2%( -7.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.6年(昨年 19.3年から +38.1 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から -27.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(南宮崎駅)は -31.2 %(単価 -7.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(南宮崎駅)は -31.2 %(単価 -7.5 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 19.3 年 → 2023年 26.6 年、+38.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2022年 15.5 分 → 2023年 17.3 分、+11.8 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 % → 2023年 66.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -31.2%( -7.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -31.2%( -7.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR日南線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
南宮崎駅 | 16.4万/㎡ (26.6年/65.0㎡) | 23.9万/㎡ (19.3年/90.0㎡) | 23.3万/㎡ (14.2年/69.5㎡) |
田吉駅 | - | - | 10.9万/㎡ (30.3年/55.0㎡) |
木花駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
南宮崎駅 16.4 万/㎡(昨年同期比 -31.2 %)
南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -31.2%( -7.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 26.6年(昨年 19.3年から +38.1 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から -27.8 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 19.3 年 → 2023年 26.6 年、+38.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2022年 15.5 分 → 2023年 17.3 分、+11.8 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 % → 2023年 66.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示