
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年10月〜12月期のJR日南線 (南宮崎駅~木花駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +49.1%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.3年(昨年 19.8年から +48.1 %増)。平均専有面積は 63.8 ㎡ (昨年 47.5 ㎡から +34.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。南宮崎駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは南宮崎駅で昨年に比べ +49.1 %、単価は 25.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(南宮崎駅)は +49.1 %(単価 +8.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(南宮崎駅)は +49.1 %(単価 +8.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 21.5 分 → 2019年 18.5 分、-14.0 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 19.8 年 → 2019年 29.3 年、+48.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +49.1%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +49.1%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR日南線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
南宮崎駅 | 25.5万/㎡ (29.3年/63.8㎡) | 17.1万/㎡ (19.8年/47.5㎡) | 16.5万/㎡ (19.3年/70.0㎡) |
田吉駅 | - | - | - |
木花駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
南宮崎駅 25.5 万/㎡(昨年同期比 +49.1 %)
南宮崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2018年)に比べて +49.1%( +8.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2018年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 29.3年(昨年 19.8年から +48.1 %増)。平均専有面積は 63.8 ㎡ (昨年 47.5 ㎡から +34.2 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 21.5 分 → 2019年 18.5 分、-14.0 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 19.8 年 → 2019年 29.3 年、+48.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 50.0 % → 2019年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示