【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜3月期の近鉄御所線 (尺土駅~近鉄御所駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +221.6%( +8.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて +300.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.4年(昨年 49.0年から -32.0 %減)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +4.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。尺土駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは尺土駅で昨年に比べ +87.9 %、単価は 7.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(尺土駅)は +87.9 %(単価 +3.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(尺土駅)は +87.9 %(単価 +3.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 49.0 年 → 2024年 33.4 年、-32.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 4.0 分 → 2024年 10.8 分、+168.8 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった尺土駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +87.9%( +3.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +200.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった尺土駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +87.9%( +3.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +200.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
近鉄御所線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
尺土駅 | 7.2万/㎡ (33.4年/61.7㎡) | 3.8万/㎡ (49.0年/60.0㎡) | 9.5万/㎡ (28.7年/60.0㎡) |
近鉄新庄駅 | 27.7万/㎡ (0年/65.0㎡) | - | - |
近鉄御所駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
尺土駅 7.2 万/㎡(昨年同期比 +87.9 %)
尺土駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +87.9%( +3.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +200.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.4年(昨年 49.0年から -32.0 %減)。平均専有面積は 61.7 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +2.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 49.0 年 → 2024年 33.4 年、-32.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 4.0 分 → 2024年 11.7 分、+191.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示