【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年7月〜9月期の近鉄御所線 (尺土駅～近鉄御所駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.9万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +27.6％( +1.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 27.0年(昨年 28.5年から -5.2 ％減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +0.0 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。尺土駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは尺土駅で昨年に比べ -18.8 ％、単価は 5.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(尺土駅)は -18.8 ％(単価 -1.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(尺土駅)は -18.8 ％(単価 -1.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 10.0 分 → 2020年 8.0 分、-20.0 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 ％ → 2020年 100.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった尺土駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -18.8％( -1.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2019年)に比べて -50.0％( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった尺土駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -18.8％( -1.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2019年)に比べて -50.0％( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄御所線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 尺土駅 | 5.0万/㎡ (28.5年/50.0㎡) | 6.2万/㎡ (28.5年/60.0㎡) | 6.4万/㎡ (26.9年/57.5㎡) |
| 近鉄新庄駅 | 10.7万/㎡ (25.5年/70.0㎡) | - | 9.9万/㎡ (26.3年/73.3㎡) |
| 近鉄御所駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
尺土駅 5.0 万/㎡(昨年同期比 -18.8 ％)
尺土駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて -18.8％( -1.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2019年)に比べて -50.0％( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.5年(昨年 28.5年から +0.0 ％増)。平均専有面積は 50.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から -16.7 ％減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 ％ → 2020年 100.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 10.0 分 → 2020年 11.0 分、+10.0 ％と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示