【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期のJR関西空港線 (日根野駅~りんくうタウン駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -38.5%( -16.9万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて +600.0%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.8年(昨年 7.3年から +214.7 %増)。平均専有面積は 73.6 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -1.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(日根野駅)は -34.5 %(単価 -15.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(日根野駅)は -34.5 %(単価 -15.2 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 7.3 年 → 2023年 22.8 年、+214.7 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 1.0 分 → 2023年 5.6 分、+457.1 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 28.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -34.5%( -15.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -34.5%( -15.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR関西空港線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
日根野駅 | 28.8万/㎡ (22.7年/74.0㎡) | 44.0万/㎡ (7.3年/75.0㎡) | 14.5万/㎡ (25.8年/65.0㎡) |
りんくうタウン駅 | 22.6万/㎡ (23.3年/72.5㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
日根野駅 28.8 万/㎡(昨年同期比 -34.5 %)
日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -34.5%( -15.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.7年(昨年 7.3年から +212.3 %増)。平均専有面積は 74.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -1.3 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 7.3 年 → 2023年 22.7 年、+212.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 1.0 分 → 2023年 4.2 分、+320.0 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 40.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示