JR片町線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜12月期のJR片町線長尾駅京橋駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 108.6 万円(単位平方メートル当たり 32.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 16.4 万円増(+17.7 %)と好調に推移。売買数は 61 件(1年前に比べて 111 件減(-64.5 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 23.3 年(昨年 23.9 年から -2.7 %減)。平均専有面積は 19.3 坪(昨年 19.4 坪から -0.1 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 7 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。津田駅放出駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは津田駅で昨年に比べ +45.7 %、坪単価は 74.4 万円となった。

上位 2 駅(津田駅放出駅)は +41.5 %(坪単価 +27.3 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(東寝屋川駅藤阪駅)は -9.1 %(坪単価 -4.0 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 0.6 % → 2017年 1.6 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 9.3 % → 2017年 11.5 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 20.9 % → 2017年 16.4 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、JR片町線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった京橋駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 145.1 万円(単位平方メートル当たり 43.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 11.7 万円増(+8.8 %)と堅調に推移。売買数は 19 件(1年前に比べて 25 件減(-56.8 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった藤阪駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 29.5 万円(単位平方メートル当たり 8.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 2.3 万円減(-7.3 %)と弱含みに推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 7 件減(-77.8 %)と大幅に減少。)。

JR片町線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
JR片町線現状(2017)1年前2年前
長尾駅60.9万 (31.0年/63.3㎡)57.9万 (24.3年/65.4㎡)73.4万 (23.2年/67.3㎡)
藤阪駅29.5万 (42.9年/75.0㎡)31.9万 (37.1年/68.3㎡)34.9万 (38.8年/72.5㎡)
津田駅74.4万 (16.5年/80.0㎡)51.0万 (20.8年/61.2㎡)81.8万 (11.1年/78.8㎡)
河内磐船駅-105.4万 (12.1年/72.5㎡)-
星田駅74.9万 (17.8年/75.0㎡)76.9万 (15.3年/73.3㎡)63.4万 (15.5年/65.0㎡)
東寝屋川駅46.8万 (28.3年/80.0㎡)52.5万 (25.8年/69.3㎡)47.6万 (22.4年/70.9㎡)
忍ケ丘駅83.1万 (16.5年/75.0㎡)86.5万 (14.0年/72.1㎡)81.5万 (15.9年/66.1㎡)
四条畷駅--69.9万 (24.4年/65.0㎡)
野崎駅--76.3万 (14.3年/63.3㎡)
住道駅76.0万 (26.5年/66.7㎡)81.5万 (26.2年/68.2㎡)73.5万 (24.3年/64.3㎡)
鴻池新田駅95.6万 (13.6年/71.7㎡)84.3万 (20.5年/63.6㎡)61.2万 (21.4年/63.3㎡)
徳庵駅91.9万 (29.9年/70.0㎡)91.7万 (22.9年/60.0㎡)58.5万 (32.7年/59.4㎡)
放出駅114.9万 (23.4年/66.7㎡)83.7万 (30.9年/62.1㎡)93.4万 (26.9年/62.9㎡)
鴫野駅111.5万 (21.3年/65.0㎡)101.4万 (22.9年/62.4㎡)93.2万 (21.5年/69.2㎡)
京橋駅145.1万 (22.6年/52.9㎡)133.4万 (22.5年/58.3㎡)104.4万 (22.3年/57.7㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

津田駅74.4 万/坪(昨年同期比 +45.7 %)

津田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 74.4 万円(単位平方メートル当たり 22.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 23.3 万円増(+45.7 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 16.5 年(昨年 20.8 年から -20.5 %減)。平均専有面積は 24.2 坪(昨年 18.5 坪から +30.6 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 20.8 年 → 2017年 16.5 年、-20.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 8.2 分 → 2017年 0.0 分、-100.0 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 100.0 %)

放出駅114.9 万/坪(昨年同期比 +37.3 %)

放出駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 114.9 万円(単位平方メートル当たり 34.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 31.2 万円増(+37.3 %)と大幅に上昇。売買数は 9 件(1年前に比べて 3 件減(-25.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 23.4 年(昨年 30.9 年から -24.4 %減)。平均専有面積は 20.2 坪(昨年 18.8 坪から +7.4 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 30.9 年 → 2017年 23.4 年、-24.4 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 7.8 分 → 2017年 5.8 分、-26.2 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 16.7 % → 2017年 33.3 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 25.0 % → 2017年 33.3 %)

東寝屋川駅46.8 万/坪(昨年同期比 -10.9 %)

東寝屋川駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 46.8 万円(単位平方メートル当たり 14.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 5.7 万円減(-10.9 %)と不調に推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 5 件減(-71.4 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 28.3 年(昨年 25.8 年から +9.7 %増)。平均専有面積は 24.2 坪(昨年 21.0 坪から +15.5 %増)。

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2016年 85.7 % → 2017年 100.0 %)

藤阪駅29.5 万/坪(昨年同期比 -7.3 %)

藤阪駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 29.5 万円(単位平方メートル当たり 8.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 2.3 万円減(-7.3 %)と弱含みに推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 7 件減(-77.8 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 42.9 年(昨年 37.1 年から +15.5 %増)。平均専有面積は 22.7 坪(昨年 20.7 坪から +9.8 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 37.1 年 → 2017年 42.9 年、+15.5 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 77.8 % → 2017年 100.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)