おおさか東線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜3月期のおおさか東線 (新大阪駅久宝寺駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.3 万円減(-14.5 %)と不調に推移。売買数は 44 件(1年前に比べて 3 件減(-6.4 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 23.2 年(昨年 20.2 年から +14.9 %増)。平均専有面積は 57.0 ㎡ (昨年 42.7 ㎡から +33.7 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。鴫野駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは鴫野駅で昨年に比べ +12.7 %、単価は 35.6 万円/㎡となった。

上位 1 駅(鴫野駅)は +12.7 %(単価 +4.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新大阪駅)は -21.8 %(単価 -10.8 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 19.6 % → 2017年 13.6 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 12.8 % → 2017年 15.9 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 20.2 年 → 2017年 23.2 年、+14.9 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 23.9 % → 2017年 38.6 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 29.8 % → 2017年 20.5 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった久宝寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.4 万円減(-0.9 %)と僅かに下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 5 件増(+500.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となったJR河内永和駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.8 万円減(-18.8 %)と不調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

おおさか東線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
おおさか東線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
新大阪駅38.7万/㎡
(27.5年/50.5㎡)
49.5万/㎡
(20.8年/32.9㎡)
25.8万/㎡
(32.8年/37.8㎡)
JR淡路駅---
城北公園通駅---
JR野江駅---
鴫野駅35.6万/㎡
(18.4年/59.0㎡)
31.6万/㎡
(19.4年/62.1㎡)
30.5万/㎡
(17.3年/68.0㎡)
放出駅34.7万/㎡
(24.2年/62.0㎡)
31.9万/㎡
(19.6年/66.4㎡)
27.5万/㎡
(21.0年/80.0㎡)
高井田中央駅---
JR河内永和駅16.2万/㎡
(38.0年/80.0㎡)
20.0万/㎡
(29.0年/15.0㎡)
11.5万/㎡
(36.0年/65.0㎡)
JR俊徳道駅---
JR長瀬駅---
衣摺加美北駅---
新加美駅---
久宝寺駅39.6万/㎡
(7.5年/67.5㎡)
40.0万/㎡
(5.0年/70.0㎡)
41.0万/㎡
(6.0年/71.7㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

鴫野駅35.6 万/㎡(昨年同期比 +12.7 %)

鴫野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.0 万円増(+12.7 %)と好調に推移。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件減(-28.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 18.4 年(昨年 19.4 年から -5.3 %減)。平均専有面積は 59.0 ㎡ (昨年 62.1 ㎡から -5.1 %減)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2016年 8.1 分 → 2017年 9.2 分、+13.0 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 28.6 % → 2017年 40.0 %)

新大阪駅38.7 万/㎡(昨年同期比 -21.8 %)

新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.8 万円減(-21.8 %)と大幅に下落。売買数は 22 件(1年前に比べて 9 件減(-29.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 27.5 年(昨年 20.8 年から +32.4 %増)。平均専有面積は 50.5 ㎡ (昨年 32.9 ㎡から +53.3 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 12.9 % → 2017年 27.3 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 23.3 % → 2017年 22.7 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2016年 20.8 年 → 2017年 27.5 年、+32.4 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 26.7 % → 2017年 36.4 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 30.0 % → 2017年 9.1 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)