【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年4月〜6月期のJR八高線 (東飯能駅~小川町駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +71.8%( +13.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.3年(昨年 30.9年から -40.8 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 68.0 ㎡から +2.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。東飯能駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは東飯能駅で昨年に比べ -0.2 %、単価は 31.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(東飯能駅)は -0.2 %(単価 -0.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(東飯能駅)は -0.2 %(単価 -0.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 30.9 年 → 2024年 18.3 年、-40.8 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東飯能駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -0.2%( -0.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東飯能駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -0.2%( -0.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR八高線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東飯能駅 | 31.4万/㎡ (18.3年/70.0㎡) | 31.5万/㎡ (29.3年/67.5㎡) | - |
毛呂駅 | - | - | 2.2万/㎡ (29.3年/50.0㎡) |
越生駅 | - | 10.3万/㎡ (31.3年/90.0㎡) | - |
小川町駅 | - | 9.1万/㎡ (32.3年/57.5㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
東飯能駅 31.4 万/㎡(昨年同期比 -0.2 %)
東飯能駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -0.2%( -0.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.3年(昨年 29.3年から -37.6 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から +3.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 29.3 年 → 2024年 18.3 年、-37.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 8.0 分 → 2024年 6.0 分、-25.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示