【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期のJR東金線 (大網駅~成東駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -49.4%( -9.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて +100.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.1年(昨年 20.4年から +66.9 %増)。平均専有面積は 61.7 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から -15.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大網駅)は -58.2 %(単価 -11.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大網駅)は -58.2 %(単価 -11.5 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 20.4 年 → 2023年 34.1 年、+66.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2022年 10.7 分 → 2023年 12.5 分、+17.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 83.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大網駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -58.2%( -11.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大網駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -58.2%( -11.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR東金線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大網駅 | 8.2万/㎡ (48.8年/85.0㎡) | 19.7万/㎡ (20.4年/73.3㎡) | 18.0万/㎡ (13.8年/80.0㎡) |
東金駅 | 10.5万/㎡ (31.5年/56.2㎡) | - | - |
求名駅 | 9.5万/㎡ (29.8年/60.0㎡) | - | - |
成東駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大網駅 8.2 万/㎡(昨年同期比 -58.2 %)
大網駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -58.2%( -11.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.8年(昨年 20.4年から +138.8 %増)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 73.3 ㎡から +15.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 10.7 分 → 2023年 3.0 分、-71.9 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 20.4 年 → 2023年 48.8 年、+138.8 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示