【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年1月〜3月期の京成千原線 (千葉中央駅～ちはら台駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +38.1％( +8.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -88.9％( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 76.1 ㎡から +5.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。千葉寺駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは千葉寺駅で昨年に比べ +49.0 ％、単価は 30.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(千葉寺駅)は +49.0 ％(単価 +9.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(千葉寺駅)は +49.0 ％(単価 +9.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 11.2 分 → 2019年 4.0 分、-64.4 ％と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 11.1 ％ → 2019年 100.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千葉寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +49.0％( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千葉寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +49.0％( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 京成千原線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 千葉中央駅 | - | 21.5万/㎡ (24.0年/55.0㎡) | 30.0万/㎡ (11.0年/70.0㎡) |
| 千葉寺駅 | 30.0万/㎡ (0年/80.0㎡) | 20.1万/㎡ (24.0年/80.0㎡) | - |
| 大森台駅 | - | 17.1万/㎡ (11.0年/105㎡) | 21.7万/㎡ (0年/60.0㎡) |
| 学園前駅 | - | 23.3万/㎡ (13.0年/90.0㎡) | 23.6万/㎡ (18.7年/81.7㎡) |
| おゆみ野駅 | - | - | 19.0万/㎡ (22.0年/100㎡) |
| ちはら台駅 | - | 25.8万/㎡ (14.0年/70.0㎡) | 14.4万/㎡ (0年/81.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
千葉寺駅 30.0 万/㎡(昨年同期比 +49.0 ％)
千葉寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.0万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +49.0％( +9.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -66.7％( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から +0.0 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 11.3 分 → 2019年 4.0 分、-64.7 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示