【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期のJR日高本線 (苫小牧駅～苫小牧駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて -13.4％( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 29 件(１年前(2021年)に比べて +31.8％( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.9年(昨年 27.1年から +13.8 ％増)。平均専有面積は 70.7 ㎡ (昨年 77.0 ㎡から -8.2 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。苫小牧駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは苫小牧駅で昨年に比べ -13.4 ％、単価は 11.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(苫小牧駅)は -13.4 ％(単価 -1.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(苫小牧駅)は -13.4 ％(単価 -1.8 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 27.1 年 → 2022年 30.9 年、+13.8 ％と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2021年 63.6 ％ → 2022年 75.9 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて -13.4％( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 29 件(１年前(2021年)に比べて +31.8％( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて -13.4％( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 29 件(１年前(2021年)に比べて +31.8％( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR日高本線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 苫小牧駅 | 11.6万/㎡ (30.9年/70.7㎡) | 13.3万/㎡ (27.1年/77.0㎡) | 9.3万/㎡ (33.8年/75.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
苫小牧駅 11.6 万/㎡(昨年同期比 -13.4 ％)
苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて -13.4％( -1.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 29 件(１年前(2021年)に比べて +31.8％( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.9年(昨年 27.1年から +13.8 ％増)。平均専有面積は 70.7 ㎡ (昨年 77.0 ㎡から -8.2 ％減)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 27.1 年 → 2022年 30.9 年、+13.8 ％と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2021年 63.6 ％ → 2022年 75.9 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示