【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の道南いさりび鉄道線 (五稜郭駅~七重浜駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -30.9%( -5.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +66.7%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 26.3年から +27.4 %増)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から -5.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(五稜郭駅)は -30.9 %(単価 -5.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(五稜郭駅)は -30.9 %(単価 -5.1 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 26.3 年 → 2022年 33.5 年、+27.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 22.7 分 → 2022年 41.0 分、+80.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 66.7 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった五稜郭駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -30.9%( -5.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +66.7%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった五稜郭駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -30.9%( -5.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +66.7%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
道南いさりび鉄道線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
五稜郭駅 | 11.4万/㎡ (33.5年/85.0㎡) | 16.5万/㎡ (26.3年/90.0㎡) | 9.1万/㎡ (30.5年/86.0㎡) |
七重浜駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
五稜郭駅 11.4 万/㎡(昨年同期比 -30.9 %)
五稜郭駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -30.9%( -5.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2021年)に比べて +66.7%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.5年(昨年 26.3年から +27.4 %増)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から -5.6 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 26.3 年 → 2022年 33.5 年、+27.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 22.7 分 → 2022年 41.0 分、+80.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 66.7 % → 2022年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示