【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2019年10月〜12月期の道南いさりび鉄道線 (五稜郭駅～七重浜駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +18.0％( +1.3万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 1 件(１年前(2018年)に比べて -50.0％( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.8年(昨年 27.8年から +3.6 ％増)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 52.5 ㎡から +61.9 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。七重浜駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは七重浜駅で昨年に比べ +21.7 ％、単価は 8.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(七重浜駅)は +21.7 ％(単価 +1.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(七重浜駅)は +21.7 ％(単価 +1.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 19.5 分 → 2019年 14.0 分、-28.2 ％と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 ％ → 2019年 100.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった七重浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +21.7％( +1.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった七重浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +21.7％( +1.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 道南いさりび鉄道線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 五稜郭駅 | - | 7.5万/㎡ (27.8年/20.0㎡) | 11.3万/㎡ (28.1年/81.7㎡) |
| 七重浜駅 | 8.6万/㎡ (28.8年/85.0㎡) | 7.1万/㎡ (27.8年/85.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
七重浜駅 8.6 万/㎡(昨年同期比 +21.7 ％)
七重浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は8.6万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2018年)に比べて +21.7％( +1.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 28.8年(昨年 27.8年から +3.6 ％増)。平均専有面積は 85.0 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から +0.0 ％減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 ％ → 2019年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示