【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜6月期のJR唐津線 (小城駅~唐津駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -18.2%( -4.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -44.4%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.4年(昨年 18.0年から +35.8 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 81.1 ㎡から -13.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(唐津駅)は -20.1 %(単価 -5.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(唐津駅)は -20.1 %(単価 -5.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 10.7 分 → 2024年 9.4 分、-11.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 18.0 年 → 2024年 24.4 年、+35.8 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 40.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった唐津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -20.1%( -5.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった唐津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -20.1%( -5.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR唐津線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
小城駅 | - | 21.2万/㎡ (9.3年/80.0㎡) | - |
山本駅 | - | - | - |
唐津駅 | 21.4万/㎡ (24.4年/70.0㎡) | 26.7万/㎡ (19.1年/81.2㎡) | 17.8万/㎡ (19.2年/78.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
唐津駅 21.4 万/㎡(昨年同期比 -20.1 %)
唐津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -20.1%( -5.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -37.5%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.4年(昨年 19.1年から +28.0 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 81.2 ㎡から -13.8 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 19.1 年 → 2024年 24.4 年、+28.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2023年 37.5 % → 2024年 40.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示