【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜9月期のJR唐津線 (小城駅~唐津駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +46.8%( +8.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.0年(昨年 19.2年から -6.2 %減)。平均専有面積は 81.1 ㎡ (昨年 78.3 ㎡から +3.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。唐津駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは唐津駅で昨年に比べ +50.2 %、単価は 26.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(唐津駅)は +50.2 %(単価 +8.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(唐津駅)は +50.2 %(単価 +8.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 33.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった唐津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +50.2%( +8.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +166.7%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった唐津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +50.2%( +8.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +166.7%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR唐津線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
小城駅 | 21.2万/㎡ (9.3年/80.0㎡) | - | - |
山本駅 | - | - | - |
唐津駅 | 26.7万/㎡ (19.1年/81.2㎡) | 17.8万/㎡ (19.2年/78.3㎡) | 24.3万/㎡ (16.6年/76.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
唐津駅 26.7 万/㎡(昨年同期比 +50.2 %)
唐津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +50.2%( +8.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +166.7%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 19.1年(昨年 19.2年から -0.6 %減)。平均専有面積は 81.2 ㎡ (昨年 78.3 ㎡から +3.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2022年 11.7 分 → 2023年 9.6 分、-17.5 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 % → 2023年 37.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示